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Yウエスの使い方とその他について思うこと

いちころです。

Ysボディー代表の小林社長が立ち上げたブランドの商品、

Yウエス

ですが、もう皆さんご存知の人も多いと思います。

・・・・知ってますよね?

Yウエスの紹介記事はこちら

 

Twitter(X)でも、ちょいちょい発信されてたりするし、

あとは使ってる人からのレビューなんかもあったりしますしね。

YsボディーのXはコチラ

 

ウチでもYウエスは、必ずと行っていいほど使うし、

もう必須アイテムとして定着しつつあります。

 

そんな優秀なアイテムであるYウエスの

・ウチでの使い方

・保管方法

・Yウエスに思うこと

について、今回は書いていきますね。

 

例によって独断と偏見を大いに含みますので

そのあたりを踏まえて読んでみてください。

 

ホコリの拭き取り

前回の記事でも書きましたが、

Yウエスは、シンナー系のものを拭き取ることを得意とはしてませんよね。

 

例えばシリコンオフ。

ボディーの脱脂の際、シリコンオフを吹いて

拭き取ろうとしても、Yウエスでは拭き取ることはできません。

伸びるだけで、拭き取れないんですよ。

 

また、ガンに付いた塗料やシンナーなども

取れないことはないですが、思ったように取れてはくれません。

 

なので、ウチではタッククロスとして使っています。

 

今までは、ちょっとベタベタしている使い捨てのものを使っていて、

もちろんそれでも拭き取りは出来ていたんですが

正直拭けてるかどうかはよく分かりませんでした。

 

というのも、拭いた後のパネルを直接撫でたりとかは

あんまりしないからですね。

 

で、実際どうなってるのかを比較するために、

塗る直前のパネルを拭き比べしてみて

どういう違いがあるのかを見てみました。

 

するとその差はハッキリしていて、

Yウエスで拭き取った方はスルスルの肌で

タッククロスの方は・・・何ていうか

ホコリは取れてはいるけど、Yウエスほどではない。

どっちがキレイに拭き取れてるのかというと、

そらもうYウエスの方です。

 

そういう拭き比べもあって、ウチでは塗る直前のパネルの拭き取りは

Yウエスを使うようにしています。

 

あとはボカシぎわの拭き取りですね。

 

ウチではクリヤーのボカシぎわを塗る際、

ミストが飛んだところを拭き取る方法でやっています。

 

今まではタッククロスを使っていたんですが

これもYウエスに変えることによって

スルッスルに拭き取れるので、ここでも重宝しています。

 

Yウエスでパネルの拭き取りをすると、

キレイにホコリやミストを拭き取ることが出来る

 

 

ホコリについて気づいたこと

ホコリが出ないことがウリのYウエスですが、

使っていて気づいたことが2つあります。

それは

・1回使ったものはホコリが付く

・キレイに保管していないとホコリが付く

この2点です。

 

1つ目はそのままで、1度パネルを拭いたYウエスで

そのまま別パネルを拭くと、普通にホコリが付きます。

これは何度もやったので間違いないです。

 

これは冷静に考えたら当たり前で、

汚れでもホコリでも、拭き取るということは

パネルからウエスの方に移動させてるということで、

拭けばウエスは汚れます。

汚れた雑巾で掃除してもキレイにならないように、

ホコリを拭き取ったYウエスでそのまま拭くと、新品のようには拭き取れない。

 

なのでウチでは、使い終わるごとに水洗いしてます。

そうすることでホコリも落ちるし、また新品のように使えるし

使い捨てにするよりコスパもいい。

なにより使い捨てにしたらもったいないしね。いい布なので。

 

粘着性のあるタッククロスでは、今思えば多少汚れたままでも

使えそうなうちはそのまま使ってましたが

やっぱりそれではホコリもキッチリ取れないように思います。

粘着性があるとはいえ、汚れたもので拭いてるわけですからね。

拭いて、取ったつもりで取れてないみたなことになりかねませんしね。

 

そこを改善することで、元からついてるホコリの付着は

大幅に減らすことが出来るようになりました。

 

使い終わるたびに水洗いすれば

キレイな状態を保つことが出来る

 

保管について

Yウエスは、真空パックされた状態で届くんですが、

開ければ当然普通のビニールの袋です。

 

最初はその袋を使うたびに、口を丸めて

保管してたんですが、ブースの中に置いているので、やっぱりちょっとした隙間からでも塗料やホコリが入ってしまっていました。

 

せっかく高性能なウエスでも、

最初からホコリが付いていたら意味がないので、ウチではタッパー(100均のやつ)に入れるようにしてます。

 

こうすることで、塗料やホコリの侵入を完璧に防げるし、

毎回キレイな状態で使うことが出来る。

 

単純な方法ですが、その効果は覿面でした。

 

箱に入れて保管すると、

ホコリやミストが付かない

 

Yウエスに思うこと

毎日使わせてもらっているYウエスですが、

やはり使っているうちに思うことがあって、

そのうちの4つをまとめました。

 

1.コレはウエスなのか?

2.名前について

3.枚数について

4.梱包について

ですね。

1個ずつ書いていきますね。

 

コレはウエスなのか?

前の記事でも上でも書きましたが、

Yウエスはホコリやパネルに付いたミストを

を拭き取るのは得意ですが、

溶剤などを拭き取るのは苦手な商品です。

 

でも実際、ウエスに期待することは

汚れを拭き取ることであって、一般的なウエスであれば、

塗料や油汚れ、その他水気も拭き取れますよね。

でもそれがやりにくいと来た。

 

なので、まず僕が思ったのは、

見た目はウエスだけど、ウエスの様には使えない。

 

名前にウエスって付いてるから、その辺の使い勝手の違いに

最初に違和感がありました。

 

 

名前について

なので、ウエスというより

タッククロスと言われてれば、納得も出来たなと。

YウエスではなくYクロスとか。

 

~日本で唯一、ベタつかないタッククロス~

 

とか言いながら、他と差別化したり、

名前もYクロスじゃなく、

Yclothじゃ何かわからんので、車のグレードっぽく

YXにして、もっと字体を工夫するとか。

 

あとは鼻セレブってティッシュあるじゃないですか。

あの柔らかいやつね。高いけど。

あの鼻セレブも最初は

ネピアモイスチャーティッシュ

だったんですが、改名後、売上が伸びたらしいですね。

 

あとはカレーメシ。この商品も、以前は

日清カップカレーライス

でしたが、名前を変えて、商品の工夫をすることで

売れるようになったそうです。

 

そんな感じでYウエスも、

使っている人の意見をたくさん取り入れて

名前を変えれば、もっと多くの人に手に取ってもらえると思いました。

 

枚数と値段について

Yウエスは

・Sサイズ5500円(100枚入り)

・Mサイズ6600円(100枚入り)

で販売しています。

 

実際のところ、コレはかなり安いですよね。

小林社長も言われていましたが、

儲けは度外視の値段設定だそうです。

 

・・・ですが、なんですけどね。

 

使ってて思うのが、

コレって100枚もいる?

ってことなんですよ。

 

というのも、普通のウエスのようにポンポン

使い捨てにするならたくさん要るけど、

タッククロスとして使った場合、そんなに減らないんですよ。

 

実際、うちの場合は2月頃に頂いたサンプルを

まだ使っていますし、追加で頂いた商品版は

まだ新品の状態で置いてます。

 

使い方にもよると思いますが、

繰り返し使えてコスパもいいのに、

そんな100枚も一気にいらんやろと。

 

なので、10枚980円とかにしたら

安いし長持ちするし、またリピートしやすいじゃないですか。

 

そしたらもっと出回るんじゃないかと思いますね。

 

 

梱包について

梱包というか、入れてるビニールですよね。

これって置く場所にもよると思いますが

上でも書きましたが、ブースの中に置いとくと

ホコリが付きやすかったりするんですよね。

 

なので、専用の箱みたいなものがあったら

すごい便利やなと思いました。

なんならその箱に入れて売るとかね。

 

それならそのままホコリを気にせず使えるし

わざわざ買いに行く必要もないし、

手軽に持ち運びもできて使い勝手も良い。

 

今ウチはタッパーに入れてますが、

もうちょい良さげな箱入れて売れば、

見た目も変わるし、便利だと思いますね。

 

 

あとがき

今回は、Ysボディー代表の小林社長が販売されているYウエスについて書きました。

 

色々考えられて作った商品と最初に聞いていて、で、その思い入れのある商品に、なんか

ケチを付けるような書き方をしてしまいましたが、実際はいいものなんですよ。

ウチでも毎回使ってるし、使ってる人も多いですしね。

 

今回書いたのは、そんないちユーザーの感想です。

こうなったらええのにな、みたいなね。

 

余計なお世話かもしれませんが、

Yウエスがもっと色々改善されて、

もっと色んな人の手に渡ればいいですよね。

それほどに良い商品なので。

 

最後に小林社長、この記事で気を悪くされたら申し訳ないです。

ごめんね。


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